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【愛媛】女子生徒に体が透けて見えるレオタード身に付けさせ撮影したり胸触ったり、元中学教諭に実刑・・・地裁大洲支部
わいせつ元教諭に判決
勤務先の中学校で女子生徒を裸に近い状態にさせた上、ビデオ撮影するなどした元教諭の男
に対し松山地裁大洲支部はきょう、懲役２年６ヶ月罰金３０万円の実刑判決を言い渡しました。
児童ポルノ法違反などの罪で判決を受けたのは、大洲市徳森の元中学校教諭井上靖浩被告３９歳です。
判決などによりますと井上被告はおととしから去年にかけ、勤務先だった内子町内の中学校のプールサイドで、
２０回に渡り、水着姿の女子生徒を透視できる状態でビデオ撮影するなどしたということです。
さらに去年から今年にかけ、指導する部活動でも部員の女子生徒に指導の一環と誤解させた上で、
肌がすけるレオタードを着させてマッサージをしたほか、その様子を撮影するなどしたということです。
松山地裁大洲支部で開かれたきょうの判決公判で、佐藤裕子裁判官は
「教師として言語道断の犯行で悪質極まりなく、被害者らの精神的衝撃も重大である」として、
井上被告に懲役２年６ヶ月、罰金３０万円の実刑判決を言い渡しました。
検察側の求刑は懲役４年、罰金５０万円でした。
ソース：あいテレビ 2010年11月26日(金)更新
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