10/02/13 03:00:00 Cyc1Zorp0
強制わいせつ罪の公判は、満員電車で男性が女性にわいせつ行為に
及ぶケースがほとんどだ。だが、この日傍聴したのは、公衆トイレで男性
が男性にわいせつ行為に及んだというものだった。
強制わいせつの罪に問われた男性被告(62)の初公判が9日、東京地
裁で開かれた。
被告は保釈されており、傍聴人と同じ入口から入ってきて、被告人席に
座った。白っぽいカットソーにベージュのパンツという格好で、裁判が始ま
るのを大人しく待っていた。物静かな印象だった。
起訴状によると、被告は平成20年5月5日午後10時10分ごろ、東京
都墨田区の公衆便所内で、小便器で用を足していた男性(36)の局部を
手でつかみ、もてあそんだ。罪状認否で被告は起訴事実を認めた。
産経新聞
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