01/12/31 21:21
>> 222
そうオノトは柔らかい。横幅が0.1ミリから3ミリくらいの字幅が筆圧しだいで書ける。
残念だが現代のペン先ではこの柔らかさは望むべくも無い。
単に薄いだけではなく、弾力を出すために叩いたり冷やしたりを繰り返して鍛えていたらしい。
>>223 Germanyさん
> 淡い朱色のエボナイトをくりぬいて、クレセント型の吸入システムをつけたモデルです。
これは Saturno というモデルですね。
エボナイトもセルロイドも大好きなのですが、クレッセントフィラーだけは書く時に
指にひっかかって使えません。涙を飲んであきらめました。
Stipulaのエトルリアは昔、あるペン専門誌で最もすばらしい万年筆に選ばれた事があります。
Stipulaの真摯なペン作りの姿勢が認められたのでしょう。