10/10/20 19:58:55
正直、これだけ批判されるとは思ってなかった。
自分自身はいつもおまかせだから。
でも「相手の要望に応えるのがボランティア」というのには違和感があるな。
例えば何かの寄付金募集でも、特別会員(一口10万円)、賛助会員(一口3万円)、
一般会員(一口1万円)、サポーター(一口3千円)とかの区別があって
当然募集側は多くの寄付金が欲しいから、寄付する人が現れたならできるだけ多くの寄付金が欲しいでしょう。
でも寄付する額は、寄付する人がそれぞれ判断するもので、
例えば寄付金募集しているブースに入場するなり、いきなり向こうから
「今日は特別会員(一口10万円)になってくださるのでしょうか」と言うでしょうか?
その人がサポーター(一口3千円)で寄付しようと思っていたらどうでしょう?
せっかく3千円を寄付しようという気持ちでブースに来たのに、
「3千円だけしか寄付しない人」にされたらあまりいい気分しないでしょ。
同じように成分献血に来た人が「成分献血しかしない人」にされたら...
相手の要望に応えるのも、自分のできる範囲で貢献するのも、両方ボランティアだと思うけど。
あまり献血ドナーのハードルを上げたら結局血液が集まらないよ。
少数精鋭の忠実な献血ドナーより、幅広い一般の献血ドナーを対象にしたほうが
結果的には多くの血液が確保できると思うけど。どうかな?