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下記の通り、実際に急性大麻中毒による死亡例はあります。
URLリンク(www18.ocn.ne.jp)
大麻は動悸や不整脈を起こす
大麻は、低用量・中用量では交感神経系が優位になって、頻脈、心拍出量増加、血圧増加を起こします。
高用量では逆に副交感神経系が優位になって、徐脈と血圧低下を起こします。
さらに、しばしば大麻と一緒に使われるコカイン・アンフェタミンなどとの相乗効果で心血管系へ影響することもわかっています[24]。
大麻使用者は不整脈を含む動悸を起こしやすく、その大多数は用量に関係した洞性頻脈です。
不整脈が起こるときは、早ければ大麻吸引の数分後から始まることがあり。30分以内にピークに達します。時に90分以上続くことがあります[19,20]。
他に、徐脈[21]、II度房室ブロック[22]、心房細動[23,96]、心房粗動[28]の報告もあります。
大麻は虚血性心疾患を起こし、悪化させ、突然死させる
大麻を使用する虚血性心疾患患者では、わずかな労作で狭心症症状を示す頻度が増えます[25]。
これは危険な症状であり、さらに急性心筋梗塞を起こすリスクは4.8倍になり[26]、突然死の危険もあります[27]。
正常な心臓を持った人にも、血管攣縮による心筋梗塞を起こすことも報告されています[27]。
大麻は脳卒中を起こす
大麻使用の直後に、一過性脳虚血発作や脳卒中を起こした複数の若者の症例も報告されています[27,29](大麻以外の他原因による可能性が除外された症例です)。