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フグの内臓を食べた店主死亡、無資格で調理
2011年1月8日 23:51
今治市で8日、自らが調理したフグの内臓を食べた飲食店の店主が食中毒で死亡した。
死亡したのは、今治市の飲食店「味秀」の店主・長井秀人さん(63)。
県によると、長井さんは7日午後、店の常連客6人と共に会食し、
長井さんと客2人の計3人が、
長井さんが調理したフグの内臓を食べたという。その後、
3人は手足のしびれや呼吸困難などの症状を訴えて病院に運ばれ、
長井さんは8日午前10時頃に死亡した。客2人のうち1人は意識不明の重体だという。
長井さんは「ふぐ取扱者免許」を持っていなかったという。
県は状況からフグを原因とする食中毒と断定し、内臓のどの部分を食べたかなど詳しく調べている。
愛媛県でフグの食中毒による死者が出たのは、01年以来10年ぶりだという。
注目すべきは、「ふぐ取扱者免許」を持っていなかったことにある。