11/05/31 05:00:52.81 MHxLu22Y
それはともかく、あんたらのために俺なりに精一杯わかってもらえそうな例を考えたから聞いてくれ
まず勇者側から見たピサロとピサロ側から見た勇者双方の罪の話だが、いずれも共通して言えることは
それらを客観視するための法や倫理、価値観や常識は今俺たちが生きてる現実世界(日本)をベースにしてるって点だ
勇者もピサロも俺たち日本人と同じ土俵に立たせて見てるってわけ
俺たちの常識からすりゃ根拠もくそもねえ占いだか予言だかを鵜呑みにして一つの村を襲撃し、
勇者の大切な人たち(第三者)まで殺すなんざよほどの気違いか電波としかうつらねえ
無差別大量殺人行為で記事にでかでか載るような大事件だ
>>69も言うように、剣の修行はしててもそれは防衛のためであって、
世界がずっと平和であれば勇者はまったく動かなかった可能性もあるわけだからな
仮に使命を負ってエスタークを倒したとしても、>>65が言うようにその後はやはり平和な生活に戻ったかもしれない
ここで一つ補足
・エスタークは世界を破壊するだろう
・勇者はエスタークを殺すだろう
どちらも未来の予言になるわけだが、違いがあるとすればエスタークには前科があるって点
そこを考慮すると勇者側に分があることは間違いないだろう
そいつがしまいにゃ人間すべてを滅ぼそうとするとか一時は我に返るも反省の色は見せないとか、
また罪を繰り返す可能性すらあるとか、
そこまで来ちまったらいかに和の文化の日本といえど死刑判決確定レベルになっていってもおかしくないと思う
そこでいう勇者の魔物殺しやエスターク殺しは正当防衛として評価されて問題ない