10/12/16 22:36:09 oviSuiPb0
杉並の宮前愚連隊の柴田は、周辺の暴走族と抗争を繰り返したり、
一般人に対しても悪行の限りをつくしていた。
2000年5月17日、東洋ボウルの駐車場で、若者を刺し殺した。
その場にリオンという黒人とのハーフもいた。
殺された被害者は、まったくの人違いであった。
対立する暴走族と間違えて、刺し殺したのである。
このとき、犯行に使われた車は女優三田佳子の次男YUYAの車であった。
この事件、実は、石本(石元)も実行犯の一人だったと言われている。
柴田はこの事件で少年院に服役するが、２，３年で出所した。
クラブでの麻薬・覚せい剤などの販売にも携わり、用心棒的なこともやりはじめた彼らは、
クラブイベントを開催するときに、便利な存在となっていた。
当時、クラブミュージック系の大手レコード会社のエイベックスは、各所でクラブイベントを後援していた。
現在のエイベックスの副社長千葉は、広告代理店ＮＯＶＡ２１時代から彼らの絡むクラブイベントを積極的に行い、
彼らはこれで大きく稼ぐようになった。また、社長松浦の薬物パーティーに彼らの一部が参加することもあった。
こうして、芸能関係に人脈を持った、元殺人犯の柴田は、山口組系弘道会の融資を受けて
広告代理店を立ち上げた。この融資は、新宿駅前でバットで撲殺された関東連合メンバー金村
の経由で融資されたものである。
さらに、傘下に、ＡＶ女優などが所属する芸能プロダション（イオングループ）や、モバイル広告等のネット事業会社などを
つくり、芸能関係の仕事をするようになった。
実際には、柴田の会社の収入は、大量の迷惑メール送付や、それに伴う、出会い系を名乗った
詐欺サイト、架空請求、などによるものが大半である。
この柴田の会社クリエイジェントグループに、住吉会系の構成員石本(石元)が名目上の社員として所属しており、
黒人のハーフのリオンはこの構成員石本(石元)を先輩と仰いで、クラブ関係の裏仕事を請け負ったりして暮らしていた。
黒人ハーフのリオンも一時期、仲間の融資をうけて洋服店などを経営していたが、すぐに倒産。
その後は、今のような仕事を続けていたのである。