10/09/24 00:34:19 So9s6lh50
>>676
おそらくシュルク達が望んだ再構築は、神の存在する巨神と機神のいる世界
という枠組みだけで、そこで生きる生物などの生態系とかは考えてなかった。
またアルヴィースも初回の相転移実験の時よりも経験を積んでいたから
今回の相転移のレベルを適度に押さえる事によって、生態系や生活範囲の
世界のあり方はそのままに、世界全体の枠組みを元の世界の宇宙と同じものに
変える事が出来たんじゃないかな?
「この世界の人達」という話は、どうやら前回の相転移事件の際に
巨神&機神の世界と同じような世界は多数存在しているということが
アルヴィースのセリフからうかがわせる物はあった。
ただそのどれもが相を閉じているので、その世界の中では巨神と機神以外
海しか無いような世界になっていたらしい。
それがシュルク達によって解放されたので、他の世界の人達も同時に
同じ世界=この世界に存在しているという事なんだろう。