10/09/14 12:04:43 6ixF3kPm0
ぼかしてあるけど某エヴァを超える大胆さで某世界的宗教をおちょくったストーリーだと思う。
このスレでも前のスレでも、科学的な世界観はエロい人がきっちり解説してるけど、
神話的な世界観については誰も語らなさげなのはどうしてかな。
以下個人的妄想。
・三位一体の父と子と精霊
父=唯一神:巨神の魂であるザンザ
子=キリスト:寄依を使って実体化したザンザ
ザンザ旧寄依(巨人族アガレス)はキリストそっくりの磔体勢だし、
ロンギヌスの槍で貫かれても復活するし。
精霊:霊獣テレシア
・使徒
12人はさすがに多すぎるので3人に絞ったか。
無理矢理こじつけるなら、アルヴィースは裏切りのユダで、
dksnはヨハネ(漁師出身で高位の弟子で黙示録を書いたとされる人)かな。
ロウランはよくある雑魚キャラなので特にモデルなし。
・メイナスとマシーナ=サタンとその配下達
エデンの園に暮らすアダムとイブ(巨神界の知的生命達)をそそのかして
知恵の実(マシーナの高度な文明)を食わせたので、神の怒りは大爆発。
・黙示録(最後の審判とその後の人類補完計画)
ものすごい大災厄が立て続けに起こって人類ほぼ滅亡した後に、
再びこの世に降り立ったキリストが千年王国を作りサタンを封印して邪教徒を殲滅。
神による独裁体制が千年続いた後にサタンは復活するが今度は完全に滅ぼされる。
その後は、神も人も一体となって死も悲しみもない世界となる。
(ザンザの当初計画は、シュルクを寄依として実体化してから千年生きる予定で、
メイナスとの戦いはその後も続く予定だったので、まさに黙示録どおりといったところか)