10/08/14 19:42:34 J7jD9xIv0
>あとそもそもザンザはなぜ巨神に敵意を抱いたのかがわからない
なぜ機神に敵意を、だった
あぁそうか、あくまで『ザンザが巨神界の神』、『メイナスが機神界の神』であって、
『二人が世界全体の神』ってわけじゃないんだったね、そこを失念してた
ザンザの経過は以下で大体あってるかな?
・世界に生命を生み出した
・生み出した生命に(本人曰く戯れに)知性を与えてみた
(自分と同じように、メイナスも生命に知性を与えていた)
・やがてメイナスとその庇護の下にある世界に脅威を感じるようになった
・アガレスの体を乗っ取って(自由に動ける体を得て)機神界に攻撃を仕掛けた
・結果相打ち、長い眠りにつくことに
・シュルクの体を得る
・覚醒、メイナスと機神界を滅ぼす
・自身の生み出した生命にも脅威を感じ、滅ぼす(世界を再構築する)ことを決める
・新しい神としての力に目覚めたシュルクに滅ぼされる
元々ザンザは、『自分の生み出した世界を自分に還元する』こと前提だったっけ。
世界を再構築することは『これまで繰り返してきた』って言ってたから、
メイナスとザンザの戦いは劇中で描写される以前からずっとあったことなのかなぁ。
そうなるとまた少し矛盾する気がしたんだけど。
以下重箱の隅。
一年前の戦争について
・一年前はなぜダンバンがモナドを使っていたのか
※その時点でシュルクがモナドをもって戦うようディクソンが誘導できそうなものだが
・なぜ一年間機神兵の活動はなかったのか
※一年前の戦争での『敗北』から、エギルがフェイスの研究開発にいそしんでいた&軍備増強のため?
・一年前より以前の時代にも戦いはあったのか
※ずっと戦い続けてきて、一年前の決戦があったんだっけ?
劇中世界とエンディングの世界について
・劇中世界には海が存在していなかった?
※水がしょっぱいとかありえない、というのは単に人間の生活圏内に海水がなかっただけ?
・エンディングの世界はどういう世界?
※巨神の体の上ではなく、どこまでも広がる海の上にある?
・
種族について
・ハイエンターは世界の抗体、ホムスは神の隣人(姿形のよく似た友人)?としての役割があるとして、じゃあノポンってなに?
・二つの世界が明確に有機と無機でわかれたのはなぜ?
※ゲームデザイン上の話といわれれればそれまでだが。
モナドについて
・巨神と機神の戦い以降、モナドはずっと封印の塔に安置されたままだった?
→誰がモナドをあそこに安置した?
→ディクソンが見つけるまで、ずっとそこにあった?
だとしたらダンバンがモナドを手に取るまでの間、機神兵の襲来をどう凌いでいた?
※一年前の決戦より前は機神兵との目立った争いはなかった、とすれば疑問にはならないが
その場合、機神と巨神の戦い以降エギルはいったい何をしていたのかという疑問が生じる
仮にモナドがもたらされる以前もずっと戦い続けていたのなら、とっくに巨神界は滅んでいそうなものだが。
こまけーことはいいんだよって言われればその通りなんだけどね
全部に全部正解としての設定があるとは思わないけど、経過した時間とディクソンの行動については疑問が尽きない