ゼノブレイドのストーリーについて語ろうぜat GAMERPG
ゼノブレイドのストーリーについて語ろうぜ - 暇つぶし2ch35:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/24 02:54:32 oGt635+A0
とりあえず不明な点も多いけど、筋の通るように世界観を纏めるとこんな感じかね

近未来の地球で(記憶空間が太陽系なのでこれは確実)、静止軌道上に巨大な相転移実験装置(リング加速器)が作られる
この装置は超大統一レベルの相転移を起こすことでビッグバンを起こすだけでなく、
その創世された後の世界の法則や成り立ちを決めることが出来る機能もあった。
この理論を組み立てたのがザンザで、メイナスは技術的な責任者ではないかと思う(機神的な意味で)
で、その世界決定機能の管理を行うのがメインコンピュータのアルヴィース
そしてこの実験によって次のような<神の存在する>世界が作られる

万物の根源はすべてエーテルという要素で成り立っており、通常の物理体系で言うところの古典力学に近い法則によって成り立つ
つまり量子力学的な不確定性を一切孕まないので、世界の始まりから終わりまでの全てが観測者の有無に関わらず予定調和な世界となった
そしてこの予定調和を全て把握する存在が、法則の管理者であるメインコンピュータのアルヴィース=モナドであると思われる(古典論的なラプラスの魔物)
創世に携わったザンザとメイナスは、何らかの理由によって、このモナドによって予定調和を外から干渉できる存在となった
それは未来の事象を自由に書き換えられる力であり、まさに神という存在になった

機神と巨神という世界観に関しては必然性は無いと思われる。剣に拘っているのも含めて
ここら辺は細かく補完していったらキリがなさそう

で、本編の最後の話になるけど、結局アルヴィースが世界の崩壊を止めたくて、管理者権限でシュルクにザンザを殺させたというニュアンスだった
この世界の崩壊って言うのは多分宇宙の熱的死に近い、平衡状態への還元だと思われる
その原因を作ったのが、破壊と再生を繰り返して単調なことを続けていたザンザであったので、いい加減新しい神が欲しかったのだと思われる
で、シュルクが選んだ新しい世界だが、これは恐らく不確定性を孕んだ元の世界に近いものだと思われる
本人が未来は決まったものじゃない的な事を言ったので、アルヴィースもそれを汲んでいると思われる
そしてあの世界が割れるようなエフェクトの瞬間、元あった予定調和の世界は崩壊して、
元あった世界を再構築した上で予定調和ではない新しい世界が誕生した

長文スマソ


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch