10/11/03 17:38:31 OMtUp2HhO
>>958
・嵐の城
多少のオリジナル設定はあれど、始終ゲームの行間を補完する感じで物語が進むから、
変な後付け設定も無いし精霊のことは「あなた」って描写されてるからゲームと同じ感覚で読める。
ただ、時間軸がウロウロして場面が頻繁に切り替わるし、
序盤でネタバレがあるからゲームありきの小説って感じ。
エンディングまでプレイしてから読むのをオススメします。
ふわふわした綺麗な雰囲気でまとまってて、感動もできた。個人的にはかなり好き。
・真実の破壊と約束の嘘
こっちは作者の主観がかなり入ってて、オリジナル要素多め。
個人的には、ゲームの感動が薄れるってほどではないけど
内容にあんまり納得いかなくて、1回しか読んでない。
キャラクターの感情描写も多いから、ゲームを知らない人ならこっちの小説を気に入るかも。
ゲームとは別物として、ひとつの小説として楽しんだほうがいい感じ。