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任天堂の2011年4~9月期の連結経常損益は1000億円前後の赤字(前年同期は41億円の赤字)となったもようだ。
従来予想は550億円の赤字。対ユーロを中心に円高が進んだ結果、営業外損益で400億円規模の為替差損が発生したとみられる。最終損益の赤字幅も予想の350億円から拡大する公算が大きい。
海外売上高比率が8割を超える同社は、現預金や売掛金など多額の外貨建て資産を保有。急激な円高でこれらの円換算の価値が目減りした。
本業の業績を示す営業赤字も500億円の従来予想から拡大した可能性が高い。2月末に発売した携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の販売が想定を下回ったうえ、
有力タイトルの不足から利益率の高いソフトの販売が伸び悩んだ。発売から5年がたった家庭用ゲーム機「Wii」もヒット作が少なく、勢いを欠いた。
通期業績を左右する年末商戦に向け、3DS向けの「スーパーマリオ」など人気シリーズの最新ソフトを投入。年度内に1600万台としている3DS本体の世界販売計画を据え置く見通し。
4~6月期の販売数は約71万台にとどまったが、年末商戦で巻き返しを図る。
12年中には「Wii」の後継機となる「Wii U」を発売する計画で、業績立て直しの契機としたい考えだ。
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