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任天堂が、ニンテンドー3DSの裸眼立体視に関する技術で、元ソニー社員に訴えられていたことが明らかになっています。
これは、Tomita Technologiesという企業がアメリカで申し立てた裁判で、
Tomita Technologiesによると、ニンテンドー3DSのメガネなしの立体視に関する技術は、自社の特許を侵害しているとのことです。
このTomita Technologiesという企業は、技術者として30年ほどソニーに勤め、2002年に退職した、富田誠次郎氏の会社であると言われています。
訴訟はアメリカで2011年6月22日に申し立てられ、裸眼立体視についての特許である、米国特許番号「7,417,664」に関する侵害であるという内容になっています。
ただし、この特許について、任天堂が具体的にどのような形で特許侵害を行っているのかという説明はまだ行われていないようです。
なお、メガネなしの立体視に関する技術は、ニンテンドー3DSで注目を集めたものの、技術自体は昔からあり、
この訴えた企業独自のものとは考えられていないことから、今回の訴訟は、任天堂が過去に経験した、
DSのタッチスクリーンが特許侵害であるという訴訟などと同じように、問題なく対処出来るものではないかとみられていますが、
あまり根拠のない言いがかりレベルの訴えというわけでもないため、訴訟の行方が注目されるところになっています。
任天堂が、3DSの裸眼立体視に関する技術で、元ソニー社員に訴えられる
URLリンク(www.gamememo.com)