11/06/28 20:16:23.97 pvvoA/ii
任天堂の置かれた状況は現在、あまり芳しくありません。
2010年度通期(2010年4月~2011年3月)の決算は、前年同期と比較して大幅な減収減益。
2011年2月に発売を開始した携帯型ゲーム機「3DS」もあまり順調とは言えません。
本体と対応ゲーム、いずれも任天堂が掲げた最初の販売目標を達成できませんでした。
特に対応ゲームは苦戦しています。
Wiiは累計8600万台以上を出荷したとはいえ、2006年12月の発売から4年以上が経過し、
売り上げは頭打ちになりつつあります。
一方周囲を見渡せば、スマートフォンやタブレット端末向けゲームの急成長、
携帯電話機向けソーシャルゲームの台頭など、任天堂のビジネスを脅かす存在が着々と成長しています。
つまり、任天堂にとっては、これまでよりも早期にWii Uの市場を確立する必要があるわけです。
この「焦り」を任天堂の出展ブースで感じました。
URLリンク(techon.nikkeibp.co.jp)