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「3DS」発売の任天堂、主力大阪市場で下落率1位、期待外れ
3DS発売の任天堂(7974)は、主力の大阪市場で1030円安の2万3970円と25日(金)の850円高から一転して急反落した。
下落率では4.1%と大証1部の値下り率1位と期待外れの動き。
25日から携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」を発売、DSを上回る好調が期待されている。
「裸眼で立体ゲーム映像が楽しめる優れものとの評価はある。
しかし、一方で価格が高いし、今は携帯電話でもゲームが楽しめるといった慎重な見方もある。
しばらく、販売推移を見守る必要があるだろう」(中堅証券)。やはり、足元の業績の悪いことが響いているようだ。
今3月期の営業利益は41.1%の減益見通し。「業績の悪い中で新製品を出すと、急いでいる印象で受け取られやすい。
国内景気にもうすこし明るさが出てからの売り出しでもよかったのかもしれない。
もっとも、国内がメインではなく、あくまで世界が相手ということなのかもしれないが」(同)。
発売前、そして発売直後のこの日と、このところは強弱感混同といった状態。相場の方向性を見極めるには、まだ時間がかかりそうだ。