10/09/10 17:33:29 THXgqqlU
【押尾被告 裁判員5日目(1)】
「もっとしっかりしろ!」と怒鳴る被害者 ハングルのような言葉で文句も 医師はMDMAの症状と証言 (1/4ページ)
《ここで田中さんがMDMAを飲み、死亡に至るまでの症状の変化を書いた資料が、法廷に設置された大型モニターに
映し出される。「午後6時20分、突然、目を開いたまま、ベッドに倒れる」などの症状が時系列に従って書き込まれている》
検察官「症状変化についてうかがいたいと思います。(提示した資料には)『みけんにしわを寄せてハングル語のような
言葉で誰かにブツブツ文句を言う』『掛け金が…』『もっとしっかりしろ!』と怒鳴り始めるとありますが、これは
MDMAの症状といえますか」
証人「MDMAの効果の表れと考えられます」
「多い少ないの『多い』に幸福の『幸』と書いて『多幸感』といいますが、多幸感や気分の高揚だとかが期待される
薬物が、より強く脳に作用することによって幻覚や妄想などの変動が起きます」
検察官「期待している多幸感を超えて妄想に陥ったということですか」
証人「脳に作用して気分がよくなったり、幸せを感じる作用が、より強く作用して幻覚の症状が出ます。見えないかも
しれないものが見えたり、聞こえない声が聞こえたりしてしまいます」
検察官「(資料に)『歯をくいしばって、両手を上下する』とありますが、これもMDMAの効果の表れでしょうか」
証人「そのように考えてよろしいかと思います」
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