11/01/25 03:37:49 v0VDCkjY
アケ無印DSライターの坂本さんはいいこと言うなぁ
> 思ったほどソフトが売れない時がある。
> 反省会では当然その原因を探るわけだけど……主因はたいてい“ド初手の楽観”である時が多い。
>
> 「お客さんから、あんまりやりたくないなあ、と思われる要素はないか?」
> 「お客さんから見て『おお! これは!』と飛びつきたくなるようなサプライズがあるか?」
>
> そういう問いかけを企画時には当然するわけだけど、その問いかけの回数がちょっと足りなかった時に悲劇は起きやすい。
> たとえ開発と広報はパーフェクトだったとしても……初手のリカバリーは絶対と言っていいほどできない。
> はじめの段階で、お客さん目線の意識が100%→99%に落ちた時に、商業的失敗の芽は生まれる。
> だから。
>
> 中心人物は何度でも何度でも何度でも、その問いかけを繰り返すべきなんだろう。
> 「どんなにおもしろくても、どんなに宣伝がヒットしても、商品企画にエネルギーが足りないと、ゲームは売れない」
> 僕なりの感想なのでアテにはならないかもしれないけど……現場にいる者のひとつの実感。