10/11/07 23:09:46 XHHXCfMj
>>763
そういうことではなくて
「行動している肉体はもはや自己を表現するものではない。自己は肉体に、
あるいは肉体を通して、現実化することはない。自己は肉体とは別個に離れて存在する」
という文だけでは、病理にはならないんだよ。前後に何かしら条件付けの文章があると思うが?
多分、「にせー自己の体系ー」あたりを説明している文の一部かなんかなんだろうけど
その文面に説明される自意識は全ての人間が持ち合わせているものなんだよ
例えば、自分は本当は憤りを感じているのに、人間関係の摩擦を回避するために愛想笑いを浮かべたとする。
これは誰でも日常的に行う行為だけど、愛想笑いを浮かべるという行為は自己の表現ではなく、
その裏には隠蔽された内的自己が存在する。
そして内面の意識は表出することなく、他者的な視点を持って自己を観察する。
その文章だけでは、こういった日常的な行動様式を説明しているにすぎない。
だから、たぶんその文の前後に「脅迫性」や日常的な自己への「欺瞞性」を示す文章が付属しているはずだけど。
あとlainは意味不明ではないし、アスペと分裂病質者はイコールではないよ。
てか、もしかしてR夫人の下りかな。読んだの昔だし、多分訳者が違うから断定出来ないけど。