10/09/24 18:24:26 INzOWghj
>>696
確かに性別が違えば厳密な意味でクローンと言えるものではないが、
現実に作って調べたわけでもないので、オリジナルとどれくらい違うかなんて未知数では?
つまり争点になるのはどれ程似てるかで、Lda134には
「同じ物を見て同じ考えをするのは当たり前かもしれない。
情報が一緒で思考や感性が同じなら結果も同じになる」
なんてのもあって、自分的にはやはり何か臭う感じがする。
それから、玲音を何度も困惑させている点から見て、美里が玲音の妄想だという線は薄い。
本当に妄想で生み出された親友なら、そんな不都合な存在として構築しないだろうし。
Lda071「玲音が休んでも平気そうな美里」(親友なのに寂しくない?)
Lda082「お見舞いは母親が遠慮。自分のことは話さない美里」
Lda094「玲音から見てカッコいい相手の告白を迷惑そうに断る美里」
Lda0117「メール見るのがめんどくさいからと、ネットで通信するのをいつもと違う感じで断る美里」
Lda123「絵が誉められてるのに楽しくなさそう、変な美里」
Lda127「恐い表情で黙る美里」
Lda131「休んだからノートを持って行っても、母親が出てくるだけで玲音に会わない美里」
Lda133「絵はアメリカの美術雑誌に掲載。作者は駆け出しの日本人画家。父は日本画の大家」
Lda137「玲音が美里の絵のスケッチを見たのは雑誌に載る二ヶ月以上早い。同じ時期に同じ絵、同じ日本人」
まとめてみたけど、盗作の件はやはり情報が少な過ぎてはっきりしないな。
美里はLda123で楽しくなさそうだし、盗作の自覚でもあるのかな?
でもそれは時期的に有り得ないわけで、「クローン説」で考えれば、
画家と美里は無意識下で繋がっていて、テレパシーで交信でもしてたとか?
(でも楽しくなさそうというのは意識的に自覚しているようでもあるし、
「盗作説」で考えるなら、美里の家族と画家は親交があったという線か?
いずれにしてもよく分からんな)
ただ美里が玲音の妄想の産物でないことは確かだと思う。