11/10/19 22:34:59.08 HrqJroMU
>>146
鈴木に言われるまでもない
端から雰囲気優先
だが、雰囲気がよければちゃんと評価してくれる人はいる
縮尺やディテールにばかりこだわっている人もいるがそう言う人達とは一線を引いている
歴史的事実やエピソードを調べあげそれに沿った模型に仕上げる
例えば、C5385という名古屋区所属の特定号機があるが特徴は
ランボードに白線が入り、D50用のテンダーと振替られ大きな増炭囲いを装備
名古屋区では優等列車牽引用機関車には白線を入れていた
特急列車は駅間が長く給水回数を減らすため水の搭載量が多いテンダーに交換され同じ理由で増炭されていた
当方ではテンダー側板のみ珊瑚のD50用20立米テンダーのものを利用し真鍮板で増炭囲いを作った
また、ダミーだが中央シリンダーも表現している
ナンバープレートは切り繋ぎで作った
とまあ、ほんの一例だが装備の理由を理解した上で模型を仕上げるといった表現の仕方もあると言うこと
縮尺だけが模型にリアリティを持たせる要素ではない