10/09/10 23:25:41 0/qysnF5
>>211
実際に小樽~長万部はD51が入ったときのほうが速かった。
ストーカーの存在、また長万部~函館の平坦線高速走行にこそC62の真骨頂が発揮されてたと思う。
>>212
別な観点で見れば、C62の性能をC59サイズで実現することは可能ではあったよ。
D51のボイラーに1mの燃焼室を設けたものに、さらに大煙管を増やした缶を用い、弁装置の寸法を変えることで。
>>214
パシナは、計画段階ではハドソンだったけど軌道強化と細心の設計でパシフィックに収めたという経緯。
>>217
ピストン径を除けばC59の足回りとC57の足回りに性能的な差は無いよ。
正確にはC59用、C57用の資材を用いてハドソンを作った、ってとこだし。
だから「D51ボイラ+C59下回り」というのはC61で見れば良い。
C59戦前型に比べるならば、ボイラーがマシな分だけ性能は良い。
C59戦後型は燃焼室もそうだけど大煙管の割合の関係で性能はあがってるんだが、これが未知数・・・
C59127のように重油を燃してとんでもない性能が出たのは妥当なれど、石炭焚きの機の性能試験もしてほしかった。