10/03/12 21:58:23 p+o4wFYV
手持ちの新幹線車両で、実際に急曲線通過試験をやってみた。
場所の都合で、全て動力車1両組込の6連。
サンプル車は
富
0(さよなら0) 700レールスター N700Z0
過渡
100N N700Z1(初期ロット)
蟻
100X1
90度通過試験
富 R280 R243 過渡R216
驚いたが、上記の車は過渡のN700を除いて一応通過した。
過渡N700はR243が限界、他車も一応は曲がれたレベル。
以前の経験だが、過渡の700はR249でも先頭車が脱線。
Sカーブ通過試験
富 R280-R280
富車は一応クリア。
過渡はN700は通過したものの、100Nは脱線。蟻100は確実に脱線。
過渡 R315-R315
全車クリア。
R315-R282の場合も一応全車クリア。
但し、蟻100の連結器にかなり無理が認められる。(動作範囲を超えている)
過渡V14セットのカント線路の場合も同様。
複線すれ違い
富 R280-R243
さすがにかなりきつい。接触の恐れあり。
過渡 R315-R282
かなりギリギリ。700やN700は特に注意。
カントつきの場合、ほとんど余裕なし。
また、富の700系列は過渡と比較して、ごく僅かにオーバーハングが長いので要注意。
新幹線に急曲線は似合わないし、出来る限り曲線半径が大きい線路を使えってことですね。