09/12/02 20:07:59 ga6835yd
500系新幹線電車
TomixとKATOの両社から製品化されている。
どちらも良好なプロポーションを誇るも解釈の差から細かいところで大きな違いとなって現れ、ユーザーの評価を大きく分けている。
Tomix製 500系新幹線
【塗装】陽光下で実車のイメージと再現している。
【屋根上】滑り止めがモールドされている。
【前照灯】黄色LED
【連結機構】同社新幹線シリーズ標準のフック&リング式カプラーと可動幌を装備。
フック&リング式カプラーは編成全体で車体の方向を統一することができる。
幌の色は別パーツ化で表現、リニュにより車端部窓入れ
【車種構成】一部他形式流用(形式代用といっても実車も外観はほぼ同じで番号が違うだけ)。
【収納】1ケース8両で16両がブックケース2つに納まる。
KATO製 500系新幹線
【塗装】室内灯下で実車のイメージを再現している。
【屋根上】滑り止めを塗装(印刷)で表現されている。
【前照灯】白色LED(初期ロットは黄色)
【連結機構】同社新幹線シリーズ標準のダイヤフラムカプラーを装備。
KATOダイヤフラムカプラーPAT.は「貫通幌連結式伸縮カプラー」と文字通りの機構。
【車種構成】12形式16両を作り分け。
【収納】1ケース8両で16両がブックケース2つに納まる。
なお、最近になって鼻先塗装の闇改修が行われた。
両社共、特に先頭車のパーツ分割に差異が見られるが、両社とも各部に一長一短が有るので、ぱっと見や好みで選ぶが吉。