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【事例】 MODEMO車両製旧型客車が、曲線区間で頻繁に解結してしまう
【日時】 平成22年1月
【場所】 ムーミン谷付近
【被害】 ダイヤの大幅遅延・現場の士気低下
【原因】 弊社事故調査委員によると、台車が精度の悪い割りピン留めのため、
他メーカーと比較し枕木方向のガタが特に大きいことが判明。
数々の試験の結果、列車が曲線に差し掛かった際にそのガタの大きさから弊社標準装備の
KATOカプラーおよびナックル同士ではマグネティックカプラーの理屈で開放すると結論。
【対策】 暫定措置として、TN密自連に換装。
割りピンはKATO製に差し替え、ガタは若干抑制できた。
【結果】 解放の心配は無くなった。
【現在】 依然ガタが大きいため、俯瞰すると各車両が若干チグハグに連なってしまう。
審美性と建築限界の観点から、根治までは一次休車。
他では連結器規格の混在により、運用・保守をめぐって組合から猛反発を受けている。
【特記事項】台車をビス留めにしてナックルに戻す案が浮上、しかしスペーサを特注、
かつ工事対象車が20両以上になるため、膨大な支出が予想される。
今後も新車導入が相次ぐことから、窮余の策として勝ち馬投票債を発行する方針。