11/04/23 21:39:32.95
719 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県) :2011/04/23(土) 21:27:22.07 ID:PkaZpMea0
ただ、殺処分しても、死骸が放射性廃棄物になっちゃうんじゃないかという問題が…。
チェルノブイリでも、その後の処理が問題になったみたいだよ。
チェルノブイリ事故における環境対応策とその修復
URLリンク(www.enup2.jp)
3.1 事故後初期の状況
事故初期に①退避時の家畜対策、②ミルク中の放射性ヨウ素対策が緊急に必要とされた。
①については1986年5月3日~5日に30km圏の住民が退避するときに50,000匹の牛、13,000匹の豚、3,300匹の羊、
および700匹の馬も退避したが、その後退避地区における飼料不足や飼育管理の困難さから、多数の家畜は屠殺された。
また事故時の緊急の事態では家畜の汚染レベルを区分することが不可能であったので1986年5月~6月で95,500匹の牛
および23,000匹の豚が屠殺されている。これらは土中に埋められたり、一部は冷蔵保存された。
これがその後の衛生問題および多量の汚染廃棄物問題に発展している。