05/06/22 15:47:35
アメリカ 疑惑の牛,狂牛なら、日欧の検査法の導入検討
米国内で新たにBSE(牛海綿状脳症)感染が疑われる牛が見つかった問題
で、米農務省は21日、この牛のBSE感染が確定した場合、日欧で既に導入
している高精度のBSE検査法「ウエスタンブロット法」を、米国でも導入するこ
とを検討していることを明らかにした。
訪米中の衆院農林水産委員会の議員団に語った。
BSE感染が疑われている牛は、いったんは米国が通常採用している検査法
で陰性とされた。だが、より精度が高いとされるウエスタンブロット法で再検査
したところ陽性となり、現在、最終的な確認検査に入っている。米食肉業界
は、米政府がウエスタンブロット法を全面採用することに強く反対している。
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