05/06/21 08:08:37
米ファストフード業界、高カロリー商品ゾクゾク
肥満が社会問題になっている米国で、ハンバーガーなどファストフードの高カロリー化が進んでいる。
食事の制約を伴うヘルシー志向への不満が背景とみられ、「心臓疾患や脳梗塞(こうそく)の危険を高める」との
批判をものともせず、大手チェーンがボリュームたっぷりの新商品を相次いで投入している。
CKEレストラン(カリフォルニア州カーピンテリア)は昨年末、米中西部で「怪物バーガー」を発売した。
パンに150グラムのビーフパテ2枚、チーズ3枚、ベーコン4切れを挟み、
マヨネーズをたっぷり付けた厚さ10センチの巨大バーガーで、
熱量は「ビッグマック」(マクドナルド)の倍以上の1420キロカロリー。
発売後、「これぞアメリカ的」とたたえる手紙が寄せられるなど反響は大きく、売り上げは好調。
カリフォルニア州でもビーフパテを450グラム使ったバーガーを発売した同社は、
2004年の決算で5年ぶりの黒字を達成した。
(以下ソース)
ZAKZAK 2005/06/20
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