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「ドラえもん」などのマンガ家、藤子・F・不二雄の原画をそろえた
「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」(同市多摩区)が9月3日に開館する。
美術館としても、娯楽施設としても、偉大な児童マンガ家の想像世界に
どっぷりひたれる作りになっている。
緑に囲まれた3階建ての建物に入ると、「ドラえもん」「オバQ」「パーマン」ら、
おなじみのキャラクターがお出迎え。
原画などをじっくりと鑑賞できる展示スペースになっている。
入場者に渡される音声ガイド機器からは、連載執筆時の逸話などが流れる。
同館で保管する原画は約5万枚。
1996年に亡くなった藤子の原画の散逸を防ぎ、適切な管理をするのが同館設立の
大きな目的だ。本人の生涯や人柄を伝える、多くの遺品も並ぶ。
デビュー前に手塚治虫からもらった直筆の激励の手紙、愛用のパイプ……。
娘たちに描いたイラストからは子煩悩の一面も。
「先生の部屋」のコーナーでは、使っていた机や筆記具、収集していた化石などで
仕事場を再現。膨大な蔵書や資料からは、名作を生んだ想像力の源泉がうかがえる。
落ち着いた雰囲気の展示スペースを抜けると一転、外光を採り入れた開放的空間に。
触るとドラえもんの「ひみつ道具」が次々に現れるスクリーンや、
自由に作品を読めるマンガコーナーがある。
屋外の芝生広場にはキャラクターのオブジェがあり、子どもたちがのびのびと遊べる。
◆入場は日時指定の予約制。
1日4回の入場時間があり、各回500人まで。
大人千円、中高生700円、子ども(4歳以上)500円。
ローソンチケットのみで扱うチケットは、既に発売中。
問い合わせは(TELはソース参照)。
ソースURLリンク(www.asahi.com)は
屋外広場「はらっぱ」にあるドラえもんの映画「のび太の恐竜」の「ピー助」
URLリンク(www.asahi.com)
ドラえもんのエピソード「きこりの泉」で登場する「きれいなジャイアン」
URLリンク(www.asahi.com)
「オバケのQ太郎」のカラー原画
URLリンク(www.asahi.com)
「キテレツ大百科」の原画
URLリンク(www.asahi.com)
キッズスペースの「パオパオ」
URLリンク(www.asahi.com)
展示室の「パーマンバッジ」のいす
URLリンク(www.asahi.com)
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム URLリンク(fujiko-museum.com)