11/06/02 15:02:43.08
ソースはギガジン
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工事現場や駐車場などで交通整理のためによく目にする三角コーンですが、
中には同じ場所にずっと置かれたまま放置されているものもあるかも知れません。
イギリス南東部のノーフォークに住むChris Blakeさんは、草刈りをするために
放置されていた三角コーンを動かそうとして持ち上げたところ、中に驚くべきものが出
来上がっているのを発見したそうです。
三角コーンの中身については以下から。
Family of great tits brought up yards from busy road in a traffic cone | Mail Online
URLリンク(www.dailymail.co.uk)
問題の三角コーンはノーフォークにあるこの建物の近くの道路に置かれていました。
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これがBlakeさんが持ち上げたコーン。
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持ち上げてみたところ、ぎっしりと詰まっていたのはシジュウカラ。
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先端部分に穴の開いたコーンであったため、穴からシジュウカラが進入し、
巣を作ってしまったらしく、初めてBlakeさんが巣を発見したときは9つの卵が
入っていたそうです。
どうやらそのときBlakeさんは見なかったことにして帰ったようですが、
「2週間たってまた来てみたら、卵は全部かえっていたんだ」と語っており、
「壁の中に作られた巣とか、他にも変なところに作られた巣をいくつも見たことがあったけど、
これは僕が見つけた中で一番変なところに作られた巣だね」と感想を述べています。
コーンは大通りの近くに位置していましたが、シジュウカラの家族は別段気にする様子も
なかったそうで、餌をとってきた親鳥が、穴から三角コーンの中に入っていく様子が
見られたようです。
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Blakeさんは
「僕がコーンを持ち上げたとき、親鳥は中にいなかったんだけど、片方は近くの木の上に
いたみたいで、けたたましく鳴かれたよ」と当時の状況を振り返っています。
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すでにシジュウカラの家族はこの三角コーンから旅立っており、Blakeさんは無事草を刈ることが
できるようになったそうです。
-以上です-