11/01/24 14:14:02
しもつかれの試食交流会「第5回栃木しもつかれフォーラム」が2月6日午後3時から、
市国府公民館で開かれる。
参加者が持参したしもつかれを、参加者が試食する仕組み。
“ご当地ブーム”の中、参加者数も持参されるしもつかれも増えており、5回目の節目を迎え、
さらに注目度が高まりそうだ。
しもつかれフォーラムは、2006年の「関東フォーラムin蔵の街とちぎ」の全体交流会で
参加者にしもつかれを振る舞ったのがきっかけとなり、翌年から始まった。
第1回は36人が参加し、持参されたしもつかれは10点だったが、年々ほぼ増加。
第4回は参加者は110人、しもつかれも25点となった。市外からの参加者も見られるという。
開催に携わってきた食生活改善推進団体連絡協議会マロニエグループのメンバーなどが、
市民グループ「しもつかれん」を結成し、第4回から、とちぎ市民活動推進センターくららに代わり
主催している。今回は市の市民協働まちづくりファンドの助成を受けている。
家庭それぞれの味があるといわれるしもつかれ。栃木しもつかれフォーラムは、参加者が作った
しもつかれを食べながら、由来や作り方などを話し合う。各家庭の味を尊重し順位はつけない。
試食だけの参加もできる。ほかのおかずも用意される予定。
参加者は箸と皿を持参する。試食だけの人は参加費500円。
また2月5日午後1時半から、国府公民館調理室で料理教室「しもつかれ作り講座」も開かれる。
講師はしもつかれんのメンバーが務める。先着30人。参加費500円。
フォーラムと料理教室への参加希望者はしもつかれんに申し込む。
問い合わせは、しもつかれん(とちぎ市民活動推進センターくらら内)電話(TELはソース参照)
ソースは
URLリンク(www.shimotsuke.co.jp)
Wikipedkaから、しもつかれ
URLリンク(ja.wikipedia.org)しもつかれ
しもつかれとは北関東地方(主に栃木県方面、群馬県・茨城県方面なども)に分布する伝統の郷土料理で、
初午の日に作り赤飯と共に稲荷神社に供える行事食。
鮭の頭と野菜の切り屑など残り物を大根おろしと混ぜた料理である。
地域によりしみつかり、しみつかれ、すみつかれとも呼ぶ。
(後略)
完成品例
URLリンク(upload.wikimedia.org)