11/01/03 02:18:47
どぶろく「花笠みぞれ」を造る尾花沢市ふるさと振興公社(阿部茂治社長)に、
同公社初の女性どぶろく杜氏(とうじ)が誕生した。佐藤美穂さん(43)で、
発酵過程のどぶろくにモーツァルトの曲を“聴かせる”醸造方法を採用し、
女性らしい繊細な味のどぶろく造りを目指している。
佐藤さんは栃木県足利市出身で、水泳のインストラクターをしていた。
19年前、結婚を機に尾花沢市に住み、2男1女を育てながら嫁ぎ先の建設会社
で経理事務を担当してきた。去年4月に一念発起し、同公社のどぶろく醸造
担当者の採用試験に挑戦。見事合格し、6月からは県工業技術センター(山形市)
で研修を受けてどぶろく製造技術を習得し、11月15日付で修了証を受けた。
「実は酒が飲めないんです。その分、酒の味と香りには敏感です」と佐藤さん。
連日、発酵するどぶろくをかき混ぜ「今日も元気だね」「泡もぷくぷくね~」と
小さな子どもをあやすように語り掛け、子守歌にモーツァルトの曲を聴かせる。
「醸造は米、水、こうじ菌、酵母など“生きている”原料を使い、どぶろくを
育てていく作業。母親の気持ちが芽生えた」と佐藤さん。
「子守歌の効果を断定するのは難しい」と話すが「音楽には生物を活性化させる
力があるという。これまでの『花笠みぞれ』に比べて爽やかで心地よい甘さの
どぶろくに仕上がっている」と自信を見せる。
12月26日に尾花沢市内のレストラン徳良湖で新酒発表会が開かれ、
「昔懐かしいどぶろくの味が出ていて飲みやすい」と参加者から好評を得た。
正月が過ぎれば、2月に岩手県で開かれる全国どぶろく研究大会に向けた仕込み
に入る。佐藤さんは「どぶろくは文化。地元の原料を使った正しい造り方を
受け継ぎ『花笠みぞれ』の味を守りながら、その中に女性らしい繊細さを
出していけたら」と意欲的だ。
どぶろく「花笠みぞれ」を仕込む杜氏の佐藤美穂さん
URLリンク(yamagata-np.jp)
山形新聞
URLリンク(yamagata-np.jp)
関連スレ
【鹿児島】焼酎に惚れた関西の女性、屋久島へ 伝承蔵で杜氏に
スレリンク(femnewsplus板)
2:やまとななしこ
11/01/03 02:19:51 z9gAnW3u
美味ければなんでもOK
3:やまとななしこ
11/01/03 02:41:24 guLxBh6N
尾花沢といえば琴ノ若親方の出身地、これ小豆知識な
尾花沢といえばマットで有名な新庄の隣町、これ大豆知識な
4:やまとななしこ
11/01/03 02:55:09 qquqB82l
女性・・・・
そろそろ関係ない年齢じゃないのか?
性別がモノを言う分野じゃないということを、老害どもは理解できないかwwwww
5:やまとななしこ
11/01/03 03:11:03 Z5S3JKVm
尾花沢で知っていることはスイカの産地ということと
スイカップ古瀬だな
6:やまとななしこ
11/01/03 03:16:09 MsFJZ3Mm
そのうち和風マッコリって呼ばれそう
7:やまとななしこ
11/01/03 04:50:21 EJ2z2Nwy
これって電波かアル中でしょw
8:やまとななしこ
11/01/04 13:01:41 8alzh7va
モーツァルトの子守歌 (Schlafe, mein Prinzchen, schlaf ein)って、本当は
モーツァルトじゃなくてベルリンの医者が書いた曲じゃなかったっけ?
9:やまとななしこ
11/01/13 23:33:16 bvfYU/mv
乳酸菌はどこにでもありふれた微生物なので
馬鹿でもチョンでも乳酸菌入りの酒は造れる。
だからマッコリは別名バカチョン酒という。
日本酒は乳酸菌の酸味を嫌うので、乳酸菌交じりの酒は失敗作だ。
10:やまとななしこ
11/01/13 23:53:47 xSGKF1LB
水伝の匂いがする…
モーツァルト以外の曲も聞かせたりするような対照実験しないとな
11:やまとななしこ
11/01/14 00:24:48 41Iee8KF
酵母の運命を考えると、レクイエムでも聴かせてるのか?
12:やまとななしこ
11/01/27 12:55:57 HOEgqb3K
age
13:やまとななしこ
11/01/27 13:14:44 HP6bTE9v
どぶろく杜氏なんて初めて聞いた。
なんか… まぁいっか。言うまい。
14:やまとななしこ
11/01/27 19:38:11 ZzGnq9r4
>>3
尾花沢といえばマットで有名な新庄の隣町、これ大豆知識な
新庄の隣は舟形町でその隣が尾花沢市だから。