10/09/03 02:25:00
「鳥の演劇祭3」(3~26日)のために来日したインドネシアの舞踊家、
イ・クトゥット・リノさんら5人が1日、鳥取市鹿野町鹿野の鹿野小学校で
児童に伝統舞踊を伝授した。5、6年生61人が「ケチャッ」というダンス
に挑んだ。
▽画像 子供たちに「ケチャッ」を指導するリノさん
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伝統作法にのっとって全員が裸足になり、男子は上半身裸になってから
指導が始まった。
全員が円を描いてあぐら座りをして体を動かし始めた。初めは恥ずかし
そうにしていた子供たちも、リノさんたちの指導を手本に体を揺すりながら
「チャッチャッチャッ」と大声を張り上げ、リズムに乗った。
6年生の小林君は「なんだか強くなれた気がする。上演にも参加して、
大声を出したい」と乗り乗り。リノさんは「真剣になってやることが大事。
鳥取の子供たちには、心を解き放って幸せを感じてもらいたい」と話していた。
2日は3、4年生55人が習い、3日には3~6年全員で練習する。
演劇祭では4、5両日、「リノのケッチャッと100人の子どもたち」に
児童も出演。盛大な舞踊劇となるという。
入場料は一般2500円、中高生500円、小学生以下無料。
毎日新聞
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