10/05/18 02:00:20 z1QtDTMd
>>405の続き
『まて、アナキン・・・ここは冷静になるんだッ!』アイツを私の
パダワンにしてからというもの、最早、口癖のようになってしまった
自分の言葉を、まさか自分自身に向けて使う事になろうとは
思いもよらなかった。ふふ・・・マスター・ヨーダが私にこの任務を
託した理由がまた一つ理解出来た。これは・・・アナキンにはとても無理だ。
【デププ・・・ヒゲ人間ッ!さっさと部屋を掃除するデス!】
彼女?達の一人が嘲りながら『 糞 』を投げつけてきた
『・・・・』
投げつけられた『 糞 』は私の足元で失速したが、敢えて
されるがままになる。彼女?達の資質と性格をより深く知り得る為に
どうやら開口一番、真っ先に『 糞 』を投げつけてきた彼女?は
昨日、私の部屋に送り込まれてきた『 ソ レ 』の合計・四匹?の
中でも最年長らしい、よくよく観察してみると身体も他のモノより
大きいようだ。
ふむ・・・これより彼女?の事を『 ジ ョ ッ ク 』と呼ぼう
個々に、あまり特徴のない彼女?達同士を見分けるのに役立つ筈だ。