【未来】 四 季 【預言】at ESP
【未来】 四 季 【預言】 - 暇つぶし2ch228:かる ◆N4OUHymbXQ
11/11/25 17:21:09.19 g/Yz/nPz
こんばんは。

月暦で今日は新月(朔)大潮です。
そして今日は「皆既日食」の日でもあるのですが、日本からは見ることができないようで、
海王星が東矩となり、太陽から東90度となります。

今日は、以前にも記載したことがあるのですが、
今朝、散歩の際になんとなく浮かんだので記載します。

「仏も昔は人なりき 我等も終には仏なり
                      
 三身仏性具せる身と 知らざりけるこそあはれなれ。」梁塵秘抄。

229:かる ◆N4OUHymbXQ
11/11/26 08:46:24.03 owYjcpye
おはようです。

暦で今日は「三の酉」の日です。

一の酉は>>190、二の酉は>>207に少し記載しましたが、11月の第二の酉の日のことです。
そして三の酉とは、
「「三の酉」まである年は火事が多いとの俗説がある。そのため、三の酉がある年には平年にもまして、
歳末にかけて、社会一般で火の用心が心がけられ、熊手商の多くは縁起熊手に「火の用心」のシールを貼って売りだす。
なお、三の酉は、およそ一年おきにあるため、さほど珍しいわけではない。フレッシュeyeペディア参照」
と、一般に広く認識されているようで、火難除けの催し等が各地で行われることと思います。

230:かる ◆N4OUHymbXQ
11/11/26 08:48:22.51 owYjcpye
この時期から歳末にかけて、三の酉の日のみならず、
寒さが厳しくなる故、暖房器具等を使用することが多くなるので、火事を出さぬように火の元に十分注意しましょうと、
各地の自治体等で「火の用心」を呼びかけたりすることが推進されています。
今朝、散歩の際にも少し耳にしたのですが、
大人が思うよりずっと子供達は火災の起こった後の対応等を、知らずにいることが多く、また着火とうへの興味もあるようですので、
教育機関や自治体の訓練だけではなく、各家庭等や職場などにおかれてもやもおえず火災が起きてしまった際の対応等を
話合うことなども大切なことであると思いますし、こうしたことが多くの方々に伝わり広がることにより、
災難等による被害を未然に防ぐことへとも繋がっていくことと思いますので、出来るだけ私もそのように呼びかけていこうと思っています。

231:かる ◆N4OUHymbXQ
11/11/28 09:02:09.35 PHGo7Kc5
おはようです。

暦で今日は「税関記念の日」ということで、税関について少し調べてみました。

税関とは「開港場・空港・国境などで、貨物の輸出入の許否、関税・トン税などの賦課・徴収、
船舶・航空機および旅客の携帯品の取り締まりなどの事務を取り扱う官庁。財務省の地方支分部局(大辞泉)参照。」
と広く認識されているようで、税関は世界各国にあることと思います。
その中で私達の身近な所では、海外渡航をされて帰国される方の再入国等や外国籍の方々が入国される際の
国で定められてる品々を所持しての入国の際には、
税関で税を納めなくてはならないということなどがよく知られていることと思います。
また、各国で所持が禁止されている品々の所持検査等が実施されていることとも思います。
私も海外に渡航することがあるのですが、以前に一度入国の際にパスポートの査定若しくは査証に何らかの見落としがあったようで、
入国する際に必要以上の時間を要したことがあります。

所持し入国できる品は、各国によりことなります。
年越しを海外で過ごされる方々も多いことと思いますが、渡航先の最低限度の言語知識、治安情勢を始めとする
渡航する側の心構えなども、旅慣れてくるとつい疎かになりやすいことと思いますが、
こうしたことが安全を抱き、旅を楽しむことへと繋がっていくことと思いますので、私も再度自分自身の心を引き締めようと思っています。

232:かる ◆N4OUHymbXQ
11/11/28 09:04:29.67 PHGo7Kc5
そして今日は浄土真宗の開祖としても知られる、親鸞を偲ぶ催し等が行われることと思います。

親鸞。
鎌倉初期の僧。浄土真宗の開祖。諡号は見真大師。初め綽空の名を称したが、これを善信と改め、親鸞と併用した。
下級貴族であった日野有範の子。
9歳の春、慈円の寺坊で出家して天台宗の僧となり、青年時代は横川常行堂の堂僧として不断念仏を行う下級僧であった。
早くから死について思い悩んだとみえ、1201年(建仁1)29歳のとき、後世の救いを求めて聖徳太子ゆかりの京都六角堂に100日の参籠を誓い、
95日目の暁、救世観音(太子)の示現を得、「念仏行者)が宿報によって女犯の罪を犯すときは、わたしが妻となって犯されよう。
一生の間、行者の身の飾りとなり、臨終には極楽に導こう」という夢の告を得た。
彼はこの告の意味を問い尋ねて、源空(法然)の門をたたき、その念仏の教えに心酔して弟子となった。

1205年(元久2)源空の主著『選択本願念仏集』の書写と師の肖像の図画を許されるほど門下の代表的な人物になった。
しかしその前年、すでに源空の専修念仏の徒に対する叡山の非難が高まり、源空は門徒の連署のもと、
「七箇条制誡」を叡山座主に提出する事態を生じ、興福寺もまた念仏停止を奏上して朝廷に迫った。
こうして1207年(承元1)一部の念仏僧の風紀問題に端を発し、源空以下数人が罪科に処せられ、あるいは遠流、
あるいは死罪となり、親鸞も越後国国府(新潟県上越市)に流された。
親鸞の罪科がなんであったかは明らかでない。流罪の理由を妻帯とみる説もあるが、結婚は越後に始まるとするのが穏当で、
かつての六角堂参籠によって得た観音示現の夢の告は越後で実を結んだものとみられる。
親鸞はこの地で三善(みよし)氏に縁のある恵信尼と結婚した。
ここに親鸞の念仏の在家主義(肉食(にくじき)妻帯を認めるもの)が始まるが、彼は配流の間、僧でも俗でもない
「非僧非俗」を標榜して、自ら「禿」を姓とした。愚禿親鸞の自称はこれに基づくものである。

彼の念仏を端的に示すものは回向の思想である。その回向は、念仏などの行を積んで、
その功徳を往生のための手だてに差し向けるといった従来一般の理解と異なり、仏の側から与えられることととらえたところに特色がある。
彼は回向に往相、還相の二つを分け、浄土に往生する往相も、浄土で仏になってこの世に帰って世の人を救う還相も、
ともに阿弥陀仏の救いの働きと受け取った。
こうした仏の働きを彼は「他力のなかの他力」とよび、自力的ないっさいを払拭した絶対他力を説いた。
彼においては『大無量寿経』がすべての根幹に据えられているが、この教えも、念仏という行も、阿弥陀仏を信ずる信も、往生の証も、
すべて阿弥陀仏の本願の他力により、阿弥陀仏より与えられるとした。
したがって、念仏も仏の念仏せよという「本願の勅命」によって唱えさせられるのであり、信心も信じさせられているとしたのである。
そして悪や虚偽に包まれている凡夫の側には真実はなく、真実は仏だけのものであり、
その仏から真実として教・行・信・証のすべてが与えられるから、浄土に生まれることも可能になるとし、とくにそうした真実の信心を得たとき、
人は初めて浄土に生まれると定まった「正定聚」の位につき、仏と等しくなると説いた。
ここには死の宗教としての浄土教からの脱皮がみられ、臨終の念仏を重視した当時の風潮を排し、
日々の平生を重視した理由もおのずから明らかである。

233:かる ◆N4OUHymbXQ
11/11/28 09:06:43.70 PHGo7Kc5
ご存じの方々も多いことと思いますが、親鸞は法然から浄土思想を学ばれ、
独自の寺院は持たず、自ら著書を残さなかったため架空の人物とする説もあったが、
親鸞の妻恵信尼の手紙が見つかり実在が確認されている方です。
以前少し記載したことがあるのですが、この親鸞の師としても知られる法然の思想に私も以前深く感銘したことがありますので、
僭越ながら少し記載します。

法然の思想観。
一般に、法然は善導の『観経疏』によって称名念仏による専修念仏を説いたとされている。
法然の著書『選択集』では、各章ごとに善導や善導の師である道綽のことばを引用してから自らの見解を述べている。
法然においては、道綽と善導の考えを受けて、浄土に往生するための行を称名念仏を指す「正」と
それ以外の行の「雑」に分けて正行を行うように説いている。著書内で、時(時間)機(能力)に応じ、
釈尊の説かれた聖教のなかから自らの機根に合うものを選びとり、行じていく事が本義である事を説いた。
仏教を専修念仏を行う浄土門とそれ以外の行を行う聖道門に分け、浄土門を娑婆世界を厭い極楽往生を願って専修念仏を行う門、
聖道門を現世で修行を行い悟りを目指す門と規定している。
称名念仏は末法の世でも有効な行であることをも説かれている。
末法の世に生まれた凡夫にとって、聖道門の修行は堪え難く、浄土門に帰し、念仏行を専らにしてゆく事でしか救われる道は望み、
その根拠としては『仏説無量寿経』にある法蔵菩薩の誓願を引用して、称名すると往生がかなうということを示し、
またその誓願を果たして仏となった阿弥陀仏を十方の諸仏も讃歎しているとある『仏説阿弥陀経』を示している。

234:かる ◆N4OUHymbXQ
11/11/28 09:10:41.92 PHGo7Kc5
>>233訂正です。

「念仏行を専らにしてゆく事でしか救われる道は望み、」
ではなく、
「念仏行を専らにしてゆく事でしか救われる道は望めないとし、」です。

235:かる ◆N4OUHymbXQ
11/11/28 09:11:47.35 PHGo7Kc5
法然の称名念仏の考えにおいて、よくみられるのが「三心」である。これは『仏説観無量寿経』に説かれていて、
『選択集』・『黒谷上人語灯録』にも見られる語である。
「三心」とは「至誠心」(誠実な心)・「深心」(深く信ずる心)・「廻向発願心」(願往生心)のことである。

至誠心
疑う事なくこころから阿弥陀仏を想い浄土往生を願うこと。
信心
疑いなく深く信じること。次の二つがあげられ、一つに自身が罪悪不善の身でいつから輪廻を繰り返してる救われ難い身であること、
二つには、そのような罪深き身である自分を阿弥陀如来は「南無阿弥陀仏」と深く信じてとなえれば、必ず救ってくれること。
この二つを「二種深心」といって信心の要とした。
廻向発願心
一切の善行の功徳を浄土往生にふりむけ、極楽浄土に生まれたいと願う心。

三心は念仏者の心得るべき根幹を為すもので、大切なものとされている。
三心を身につけることについては、『一枚起請文』にて、

「ただし三心四修と申すことの候うは、皆決定して南無阿弥陀仏にて往生するぞと思ううちにこもり候うなり」
と述べ、専修念仏を行うことで身に備わるものであるとしている。
他力と自力については、他力の念仏を勧めている。自力は聖人にしか行えないもので千人に一人、万人に一人二人救われかどうかだとし、
対して他力の念仏は、名を称えた者を救うという阿弥陀仏の四十八願を根拠として必ず阿弥陀仏が救いとってくださるとし、
三心を持って念仏を行うべきとしている。
このように法然の教えは、三心の信心にもあるとおり、民衆に凡夫であるということをまず認識させ、
その上で浄土に往生するためには、専修念仏が一番の道であるから勧めるから選択するべきだというものとなっている。

236:かる ◆N4OUHymbXQ
11/11/28 09:21:34.12 PHGo7Kc5

「人のいのちは日々に今日やかぎりとおもい 時時に只今やおわりとおもうべし。」親鸞。

「栄あるものも久しからず いのちある者もまた愁いあり。」法然。

237:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/29 06:57:47.92 H2DlXmCf
感謝

238:かる ◆N4OUHymbXQ
11/11/29 08:45:22.13 7p/l4i2C

>>237
>>2に記載してあるように、
「「因果」とは 「恐れ」や「害意」の思いを無くし、
「慈しみ」「感謝」の思いを勧めていこうとする思想なのであるとされている。」
という所を読んでくださったんですね、ありがとう。
只、このスレッドは>>1のテンプレに記載したある通り、
記入する際のメール欄に「sage」と小文字でいれてくださいますようお願いします。

239:かる ◆N4OUHymbXQ
11/11/29 08:47:52.83 7p/l4i2C
挨拶が遅れてしまってすみません。
おはようです。

暦で今日は「議会開設の日」ということで、議会に関し少し調べてみたのですが、
議会への一般的な認識は世界各国異なるようですので、日本での議会への認識について調べてみました。

議会とは、parliament [英語]、congress [アメリカ英語]、chambre [フランス語]、Volksvertretung [ドイツ語]とも表記されています。
民主主義国家における国民代表的性格をもつ会議体。議会は別名立法府(立法部)とよばれるように、その主たる権限は立法権にある。
しかし、議会は国民代表的統治機関であるから、立法権のほかにも、国政に関する多数の重要な権限をもち、
議会はいわば国権の最高機関としての地位を占めている。

日本においては、明治維新(1868)後20年ほど経過したのち、大日本帝国憲法発布(1889=明治22)とともにようやく議会制度が導入された。
しかし、大日本帝国憲法では、イギリス型議会制民主主義よりもドイツ型君権主導主義を採用し、天皇が統治権の総攬者であるとされていたため、
帝国議会は天皇の立法権を協賛する機関という地位にとどめられていた。
また議会の構成についても、民選の衆議院のほかに、衆議院の行動を抑制する非民選の貴族院が設けられ、
また議院内閣制も憲法上、明文化されていなかったため、第二次大戦前の日本では健全な議会政治が発達しなかった。
しかし、戦後の国民主権主義にたつ日本国憲法では、天皇の地位は「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」(1条)とされ、
天皇は国政に関する権限はもたなくなり、かわって国会(議会)が「国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関」(41条)としての地位についた。
また、かつての非民主的な貴族院は廃止され、衆議院と参議院はいずれも、男女平等の普通選挙権を獲得した国民によって選出された代表者から構成され、
議院内閣制も憲法上、明文化された。ここに日本の議会は真に国民代表的性格を備え、その議会政治も議会制民主主義の名に値するものとなった。
なお、国会は国権の最高機関であるから、立法権だけではなく、財政に関する権限(予算・決算の議決、課税に関する議決など)、
条約承認権、行政部監督権(内閣総理大臣の指名、内閣不信任決議権など)、国政調査権、憲法改正発議権など、国政に関する広範な権限をもっている。

240:かる ◆N4OUHymbXQ
11/11/29 08:49:35.59 7p/l4i2C
戦後、日本の議会政治は大きく発展した。しかし、実際の政治運営の面ではいまだに数多くの問題点が残されている。
議会政治は「多数決制」によって運営される。
この多数決の手続においてもっとも肝要なことは、議会においてどこまで十分な審議が尽くされ、
またその際、少数意見がどれほど尊重されたか、という点にある。
つまり、「数」の政治においては、「量」の多少だけでなく、その「質」の高さが問題なのである。
この点からみるとき、戦後日本の政治においては、とかく形式的な
「数の論理」によって重要な政治決定がなされてこなかったであろうかという見解もあるようで、
また、議会政治に関してもう一つ重要なことは、議会に国民の意志が十分に反映されているかどうかという点である。
これについても日本の議会政治は国民不在のところでその運営がなされている傾向が強いようで、
かつてルソーは、イギリス人は自由であると思っているかもしれないが、それは選挙のときだけであって、
それ以外のときには奴隷状態に置かれていると述べて、イギリスの「議会」と「国民」との間の断絶状態を痛烈に批判している。
したがって、日本の議会政治においても、形式的な「数の支配」が依然として横行し、
「国民不在の政治」がこのままの状態で続くときには、議会制民主主義の名のもとで、実は日本国民は奴隷状態に置かれていることになり、
国民主権主義の原理は形骸化することになるのではという意見などもあるようです(日本大百科全書 参照)。

241:かる ◆N4OUHymbXQ
11/11/29 09:20:44.53 7p/l4i2C
日本においても古くから様々な会議が小規模大規模と、行われてきたことと思います。
私達の身近な所では、集団生活をおくるようになった頃から議会の在り方や参加の仕方等を学んできたことと思うのですが、
現代の私達の生活を送る上でのおおよその基盤は、ご存じの方も多いことと思いますが、
国会での議会において採決を用いて改善の有無、導入の有無、改革の有無等が定まっています。
国会には、政治に携わる際の思想が同じ方々が党を作り、それがやがては派閥となっているようで、
議会での採決を用いる以前に、余程の事が無い限り、各党の人員数により採決のほとんどの行方を
私達も事前に知りえることとも思います。
そして、各党においては支持団体があることも事実のようで、公的な法の基で公然と表明されてること以外に、
様々な問題点などもあることも、多くの方々がご存じあることと思います。
国会に参加される政治に携わる方々を選挙において、投票するのは私達国民です。
私なども、選挙前の時期でないとなかなか各党のコンセプト等を知ることは難しく、
また報道される時間帯に合わせ傍聴することをも難しいので、ついつい政治への関心度が低くなりがちなのですが、
私達の日々の生活を私達の手で築いていくという、根本思想を重んじる為にも改め、
政治への関心を寄せていきたいと思っています。

242:かる ◆N4OUHymbXQ
11/12/01 08:50:09.21 sZgoyNIe
おはようです。

暦で今日から十二月(師走)です。

十二月。
1年12か月の最後の月。節は中冬で、冬も大分厳しくなって寒さも加わり、日脚も短くなって暮れやすく、
22、23日ごろには昼がもっとも短く夜がいちばん長い日、冬至がやってくる。
陰暦12月は師走ともいい、晩冬の節で、冬も最盛期を迎えるとともに、慌ただしく人々が往来する年の暮れがやってくる。
1年の終わりの月であるため、極月の称があり、師走の称は陽暦の12月の異称としても習慣的に用いられるが、
これは、このことばが年末の激しい人事往来を連想させる語感をもっていることによるようである。
この月の晦日は1年最後の日たる大晦日で、この日の夜はとくに除夜とよんで、寺院では百八つの鐘をつき、
家々では年越しそばといってそばを食う習慣などがある。

師走(陰暦12月の異称)の語源とは、この月になると、家々で師(僧)を迎えて読経などの仏事を行うため、
師が東西に忙しく走り回るため、「師馳せ月」といったのを誤ったものだとか、四時の果てる月だから「しはつ(四極)月」といったのが、
「つ」と「す」の音通によって「しはす」となったのだとかの説が伝わる。
このことばのもつ語感が、年の暮れの人事往来の慌ただしさと一致するためか、
陽暦12月の異称としても親しまれ、習慣的に用いられている(日本大百科全書)。と一般的には認識されているようです。

243:かる ◆N4OUHymbXQ
11/12/01 09:00:28.08 sZgoyNIe
そして今日は「鉄の日」ということで、鉄について少し調べてみました。
鉄。
iron

周期表第族に属し、鉄族元素の一つ。元素記号のFeはラテン語のferrumからとられたものであるが、その由来は明らかでない
。英名はラテン語のaes(鉱石)を語源とするといわれる。
日本では古く黒金とよんで五色の金(かね)
(黄金(こがね)=金、白金(しろがね)=銀、赤金(あかがね)=銅、黒金=鉄、青金(あおがね)=鉛)の一つであった。
以前は「鐵」の字があてられていたが、これは「金(かね)の王なる哉」の意で、生活にもっとも役だっていたことを示している。
鉄は地殻中にもっとも多量に存在している元素の一つで、金属元素ではアルミニウムに次いで第二位である。
しかし地球の内部は主として鉄からなると推定されるので、地球全体としてはその存在率はきわめて高い。
化学的に活性であって、天然に単体として存在することはほとんどなく、酸化物や炭酸塩の形で鉱床をなして産出する。
おもな鉱石は磁鉄鉱Fe3O4、赤鉄鉱Fe2O3、褐鉄鉱Fe2O3・xH2O、菱鉄鉱FeCO3などである。
砂鉄は岩石の風化によって生じた微粒子状の磁鉄鉱で、以前は重要な鉄資源であったようです。

この鉄に関しては以前に森林と海(>>194 >>195)について記載した際にも、少し述べたのですが、
「フルボ酸鉄」となり水中でもその重要性が見直されており、また私達の人体には2~4%近く含まれているようで、
そのほとんどは私達の体内を流れる血液に含まれています。
今月は「地球温暖化防止月間」ということもあり、関連自治体等におかれても討論や会議なども行われることとも思いますが、
何方でも参加できる緑化活動や森林ボランティア活動などもあり、
そして前スレで森林と箸についても少しふれたのですが、国産材製品を使用されることなどを少し心がけることなども、
日本製ということを海外からの視点に基づいた価値観で測るのではなく、
私達が国産の品々を重んじることが、森林や海、山などの私達の身近な自然を守ることへと、やがては地球温暖化防止へと
繋がっていくこと思いますので、国産品は価格が高いとのが現状なのですが、
自分の収入にあわせながらそういったことをも心がけていこうと思っています。

244:かる ◆N4OUHymbXQ
11/12/02 08:32:40.50 PlG1ese+
おはようです。

暦で今日は「日本人宇宙飛行記念の日」ということなのですが、これは1990年の今日当時、
ソユーズTM11号が打ち上げられた際に、当時TBSテレビ(Tokyo Broadcasting System Television, Inc.)勤務の記者の方が、
日本人初の宇宙飛行に成功したと言う事により記念の日とされているようです。

そして今日は月暦で上弦です。
上弦とは「新月から満月に至る間の半月。太陽の90度東にあり、月の西半分が輝く。
日没時に南中し、真夜中に弦を上にして沈む (大辞泉)。」と広く認識されています。
今月は半年ぶりに皆既日食が起こるのですが、六月には欠けながら沈むという月入帯食だったのですが、
今回は全経過を見ることができるようです。
各地の天候にもよると思いますが、10日の夜半前から11日未明にかけて観測することができます。
皆既月食を観察すると、食の最大時にも月が完全に消えてしまうわけではなく、
やや赤銅色に見えます。
これは地球の本影が幾分明る明るい為、長い波長の赤い光が届いている為にそのように観えるようで、
観測することができたらいいなと思っています。

245:かる ◆N4OUHymbXQ
11/12/02 08:35:41.44 PlG1ese+
皆既日食、硫黄島からの映像。
URLリンク(youtu.be)

246:かる ◆N4OUHymbXQ
11/12/02 10:26:40.42 PlG1ese+
>>244訂正です。

「今月は半年ぶりに皆既日食が起こるのですが」
ではなく、
「今月は半年ぶりに皆既月食が起こるのですが」です。

皆既日食の動画サイトを記載したのですが、皆既月食、皆既日食どちらも素晴らしく美しくもあり、
神秘さを私達に教えてくれているように私は感じます。

皆既月食。
URLリンク(youtu.be)

247:かる ◆N4OUHymbXQ
11/12/03 08:52:37.15 218b7Wst
おはようです。

暦で今日は「カレンダーの日」です。

カレンダー(calendar) 。
天文学から計算された暦を一般的に使いやすくしたもの。1年365日を週や月に従って配列表記してあり、
休日や年中行事を知らせるものとして日常生活の必需品となっている。
現在使用されている世界共通のカレンダーは、1582年10月15日にローマ教皇グレゴリオ(グレゴリウス)13世が、
ユリウス・カエサルの決めたユリウス暦の矛盾を調整し、制定したもので、一般にグレゴリオ暦とよばれている。
日本では1873年(明治6)に施行された。
カレンダーの語源は、ラテン語のカレンダリウムcalendariumとカレンダエcalendaeである。
古代ローマでは、毎月初日をカレンダエといって、この日を賃貸料や税金などの支払い日としていたが、
その際に使用する会計簿のことをカレンダリウムといった。
また、このカレンダリウムはカラーレcalale(人々を呼び集める)からきており、
当時は暦をつかさどる僧侶(新月の現れた直後に人々を呼び集めては、何日後に満月になるかを知らせた。
このカレンダリウムを暦法に転用したのは、初代ローマ皇帝アウグストゥス(在位前27―後14)で、彼は新しいユリウス暦の普及のために、
四角の巨石に彫った暦を国内の重要な道路や十字路に立てた。これもカレンダリウムといった。
カレンダーが大量に普及するようになったのは、ヨーロッパでは1460年代にグーテンベルクによって印刷暦が発行されてからのことで、
日本では1883年(明治16)に、引札から多色の広告一枚暦がつくられてからである。
そして1903年(明治36)に日めくりカレンダーが出現して以来、
カレンダーはその機能性、装飾性、宣伝性の三大要素をもとにさまざまに表現され、
情報化社会の知的媒体となっており、年末贈答用のほか大量に使用されている(日本大百科全書)。

248:かる ◆N4OUHymbXQ
11/12/03 08:55:36.36 218b7Wst
例年10月を迎えた頃から、次の年の暦が店頭に並び始めます。
携帯電話にも、予定などを入力できるカレンダーとスケジュール帳の要素を合わせた機能があり、
私なども、大切な予定などはカレンダーとそういった携帯機能を使用したりもしています。

月暦では昨日記載したように、今月は皆既月食が起こるのですが、
例年来週7日頃から十日間位の期間活動する、ふたご座流星群を眺めることもできます。
この流星群は、15日頃に極大を迎え三大流星群の一つともされています。
この時期ふたご座は日没後まもなく東から昇りはじめ、ほとんど一晩中観測することができるのですが、
近年は流星の数が増えてきており、比較的明るい流星が目立つようなのですが、
今年は満月過ぎの観測期となり、午後8時以降の観測は余り観測条件に適してはいないようですのです。

Geminids Meteor Shower 2010。
URLリンク(youtu.be)


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