11/05/06 02:33:26.33 iWDuBvGs
"任天堂が無かったら、私達はもっと神話(魔術)の中にいたかもしれない" というような文字列をどこかで読んだが、これはＲＰＧゲームとオカルトの近さを表す。江口氏も悪魔図鑑だったと思うが、ゲームなどと魔術の親和性に言及している。ゲームはオタク文化の一部である。
人々、とりわけ若者の精神世界にアニメをはじめとするオタク文化が大きく入り込んでいることは明瞭といえる。
魔術は古来人々の精神世界の土台となる宗教や神話を基礎にしていることが多い。
集合無意識の根幹にはそれらの神話群が根強いであろうが、その上層に個々の民族、また人類全体の歴史があり、現代人、とりわけこれからの人々である若者の精神世界には、アニメをはじめとするオタク文化の影響は大きい。
この精神世界の領域を扱おうとするのがライトマという新しい魔術分野ではないだろうか。これを研究することは、十分な実用性があると考える。