11/02/19 12:09:19 zipXdPnQ
>>150
島津亜矢はそろそろ大ヒット飛ばしてもおかしくないほど人気がじわじわ来ている気がする。大衆も常に新しいヒーローを求めているもの。
今までその存在を知らなかった大衆が島津亜矢を知ったら、新鮮なインパクトで一気に人気が盛り上がるかもしれない。
しかし島津亜矢サイドはわざと人気が爆発しないようにコントロールしてる感がある。ピークをつけて達成感が出てしまったら人間、
守りの姿勢にはいってしまう事が多いから、常に攻め,挑戦、向上をモットーにしてる島津亜矢としてはシングルヒットなどという安っぽい
達成感はいらないのかも。
歌謡浪曲、名作歌謡劇場、多くのカバー曲。それらを歌手活動の一つの柱と置くことは、オリジナルシングルヒットには全く結びつかないし、
オリジナルシングルも他の歌手のようにヒット戦略立てているとはとても思えないやり方をしてる。いままでデビューして25年、
リリースしたシングルは50枚ほど。多すぎるだろう。しかも売れ線(恋の歌、カラオケ向き)は皆無といっていいほど。
テレビを意識したビジュアルも無頓着(ホクロ、脂肪)。
島津亜矢としてはコンサートを最重点としていると見ていいだろう。しかもヒット曲による知名度で客を集めるのではなく、
あくまで歌手の真髄たる歌唱力で客を集めるという方法で。
売ろうと思ったら芸はダメになる。だいたい芸と商業(経済)がドッキングするのはおかしい。
芸はとことん自分を磨くもの。経済とはいかに楽して儲けるかを原則とするもの。
たしかに売れるまでは歌手は一生懸命自分を磨くだろう。だがいったんヒット出して誰もが知ってる歌手になると、
さほど努力しなくても売れるから経済の原則が働き、それ以上自分を磨いて向上させようとしなくなる。