10/08/01 10:31:06 Nynltpks
追加
ウリ科は生育にマグネシウム分を多く必要とする種類が多く、中でもゴーヤはその最たるもの
普通に育ててるとプランター、地植えに関わらず収穫途中で土中のマグネシウム分が不足する場合が多い
・実が曲がりだす
・葉の色が薄くなり黄色くなってくる
この2つは十中八九マグネシウム不足が原因。マグネシウムが主成分の苦土石灰で補充しましょう。(苦土とはマグネシウムの別称です)
【予防として効果ある】
・定植前の土作りの際は石灰ではなく苦土石灰を使う
【1株あたりの苦土石灰を撒く時の分量】
直接撒く場合-------半握り程度(大さじ山盛り1杯くらい)を根元の周囲にパラパラと
水溶で使う場合-----ペットボトルに上記の分量と水800mlを入れてシェイク。苦土石灰の形がなくなったら水やりの時に使う
(※水溶で使う場合はこれ以上濃く作らないこと。2株なら水量も倍で)
予防として実が成りだしたら上記の半量くらいを施し、収穫途中でまた半量・・・と2回に分けると株への負担は減ります