10/01/12 20:55:44 tVCrn5iO
>331
OK、兄者!
これから出かける用事があるから、準備編書いとくよ
あとで特性なんかも書いておこう。
準備編:
ベ○ボンは買わない。絶対ニダ。一部海外サイト情報も援用。
基材はアイリスの防草チップ(40リットル入)。
篩にはかけずそのまま使ってる
ロット差があるようで、アクが出るのと出ないのがある(漏れのは出ない)
アクの正体はタンニン。鉄で封鎖可能
1. バケツで吸水させる
2. その辺で拾った鉄板を放り込み
炭カル/炭酸苦土/微量要素資材(カルマグホウ素)を振りかける(→発泡して溶ける)
(タンニン封鎖し、NaをCa/Mg/Feで置換)
卵殻酢(酢酸Ca)で代用することもある
↓
半日程放置
3. 水をかえて2を数度行う。3-5回程度
Note:
・鉄処理後はやや黒褐色になる。
・ヤシガラにはCa特異的な吸着能がある(農試データ有)
・沿岸部産のヤシガラは塩(NaCl)の含有量が高い。生育障害はNaとタンニン由来らしい
・Ca特異的な吸着性を利用し、Naをイオン交換。水洗いのみでは抜けない
・Ca置換したヤシガラは若干腐食しやすくなるようだ(あまり実感無。海外情報)
・鉄処理はタンニン封鎖と植栽物の生育向上効果がある
・ベ○ボンの特許技術は、圧搾による吸水性向上と鉄処理。