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◆ 美智子さま15歳の直筆ラブレター全掲載 4ページ記事
・皇室ジャーナリストの松崎氏が関係者を通じて入手した、美智子さまが
中学校3年生の時に高等科卒業を間近に控えた3学年上の先輩とのお別れを惜しんで
書かれた手紙についてのエピソードあれこれ。
・流麗な筆跡に驚いた。(松崎氏)
・この手紙が15歳の少女によって書かれたという説明を受け、驚嘆。
(『声に出して読みたい日本語』著者、明治大文学部教授・齋藤氏)
・聖心女子中等科、高等科で美智子さまの同級生だった萩尾さんは、
「学業優秀で、スポーツも万能だった美智子さまは学校の憧れの存在でした。
美智子さまご自身も、後輩から、お手紙をもらうこともよくあったと思います」
「美智子さまのお書きになる文字は、“か”や“に”に特徴があり、字がお上手だったので
私も憧れてまねをさせていただきました」
・「美智子さまは3人のお子さまたちにもしばしばお手紙を書いていらっしゃいました。
ご公務がお忙しかったこともあり、ご不在の間も手紙でコミュニケーションをはかろうとされていたのです」(松崎氏)
・「海外ご公務の際にも、美智子さまと清子さまは手紙のやりとりをされていました。
清子さんからの手紙には、“〇〇に着いたら読んでください”というように、
手紙を読む都市の指定もあったのです。
こうした手紙のやりとりのおかげで、お子さまたちは寂しさを
紛らわすことも出来たでしょうし、両陛下がされているご公務へのご関心も高まったことでしょう。
いわば美智子さまのお手紙が、ご夫婦や親子の絆を結び続けたのです」(松崎氏)
・「美しい筆跡、文面にあふれる知性と品格、そしてユーモア…
お手紙を目にした時、私は美智子さまが皇太子妃として選ばれ、皇后陛下になられたことは、
偶然ではなく必然だったという思いを強くしました。
ぜひ愛子さまにも読んで頂きたい。学校生活の素晴らしさを知ることで、愛子さまが勇気づけられ、
問題解決の一助になるのではないかと考えているのです」(松崎氏)
〆は、手紙にあふれていた美智子さまの知性やユーモアは、お子さまたちや
お孫さまたちに受け継がれ、皇室の未来を支えていくことだろう―