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雅子さまの福祉へのご関心は、いまに始まったことではない。
御用邸のある神奈川県・葉山にある児童養護施設『幸保愛児園』の
金子エスター聖美園長は、こう明かす。
「雅子さまは12月15日に、東宮女官長を通じてクリスマスのメッセー
ジをくださいました。もう10年も前から毎年のことです」
雅子さまは施設の子どもたちと、10月29日の『児童福祉施設文化祭』
でお会いになっており、このとき子どもたちのスウィングバンド“幸保エ
バーグリーンズ”の演奏に楽しそうに耳を傾けられていたという。その
子どもたちが楽しみにしている“クリスマスの集い”の前日、雅子さまは
こんなメッセージを施設に寄せられたのだという。
《楽しいクリスマスをお祈りいたしております。新しい年が皆さまに幸せ
な年になりますよう。(略)》
「雅子さまとは10年ほど前に初めてお会いしましたが、以来、ずっとお
気にかけていただいています。毎年のクリスマスのメッセージは、雅子
さまがおできになる“愛の奉仕”なのだと思っております。同時に、子ど
もたちを励ましていらっしゃることが、ご自身の心の支えになってらっしゃ
るのではないでしょうか」(金子園長)