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「家庭画報」常陸宮妃華子様の御寄稿 続き
・動物との触れ合い
「捨て犬や捨て猫の問題や災害で飼い主と別れてしまったり、飼えなくなった動物などの
問題も含めて、私も微力ながらお手伝いをしております。」
「生活が豊かになり、空前のペットブームといわれておりますが、
大きくなると飼いきれなくなって捨てられる動物が後を絶ちません。
命の尊さを学び、一度飼ったら責任を持って飼っていただきたいと思うのですが。」
「私の翻訳本も動物のものだけ(「ハニーが盲導犬になるまで」など)ですが、
事の始めはお世話になりました英語の先生のご恩返しのつもりでした。
最近のお子さんはテレビやゲーム、アニメ映画、スポーツなど楽しいことがたくさんあり
読書をする方が減る傾向にあると伺い、考えさせられておりました。
そんな折、可愛い絵のついた本を訳してみないかとのお勧めがあり、
最初で最後の思い出と『89番めのネコ』を出版いたしました。」
・家族そして家庭
「最近のいじめの問題などは、私のように子供を持たない家庭から見ますと
痛まし過ぎて信じられないことばかりですが、まず悩み事や困ったことがありましたら一人で悩まないで、
誰かに打ち明けてほしいと思います。
それによってすぐによい結果が出ないこともありましょうが、人生の先輩である両親や学校の先生から
良きアドバイスを得ることもあると思うのです。
まず家族が何でも話し合えるということが大切です。」