10/04/23 13:54:12 X2QgGnL1
>>65 既出だけどソースです。
週刊女性増刊 礼宮さま紀子さま青春華燭
学習院初等科教諭 初等科4年、5年時代の主管(担任)
上野修示さん
学習院初等科では、3年から4年になるときに編入試験があり、通常6人が編入
してきます。ところが、紀子さんのときは3人しかワクがありませんでした。
この厳しい編入試験にはお父さまが学習院大教授であるとか、一切考慮されませ
ん。だから、学力的にとても優秀だったのです。
そのうえ、今は純日本的な顔立ちですが、当時は彫りが深くて異国人的な雰囲
気がありました。
第一印象はとってもかわいいということ。そのかわいくて優秀な子が僕のクラスに
来たので、正直、うれしかったですね。他の先生からもうらやましがれました。
かわいくて優秀というだけではなく、明るくて人あたりがいい。日本のお嬢さんに
は、なかなか集団にうちとけない子がいますが、紀子さんは外国で暮らしていたた
めか、たったひとりでクラスに入ってきて、すぐにうちとけていました。かえって、クラ
スの子たちが紀子さんの奪い合いというか、お友達になりたがっていました。
たいがい途中から入って来る子は初等科になじみにくいところがあって、言葉遣い
にしても、指導せねばならないことがずいぶんあります。でも、紀子さんの場合は、
きちんとできていて驚きました。
成績はオール5に近いものでした。どの科目もよくできるなかで、とくに作文が上手
でしたね。作文が上手だということは、頭がいい、本を読んでいる、この2点が挙げら
れると思います。人柄がよくあらわれたいい文章を書きました。家族に対する優しさも
よく出ていましたね。とくに弟の舟君に対する気持ちが……。
よく話題にしていましたし、かわいがっていたようですね。