11/06/10 13:41:32.20 EjUiRIu8
>>760
ただ小箱バージョンが観たいわけではなくて、結局面白くない芝居を観せられることが問題なんだよ。
良い芝居っていうのは、当然ながら小屋を感じない。雰囲気がマッチしたものを作れば小屋と合わないなんて感想は出ない。
小箱的な役者の使い方、各人が持つ意識、振舞、雰囲気、それらをないがしろにした演出。
メタ演劇的要素の理解もなく役者が演じている意識の低さに加えてそれらが良くなるような枠組みが見えない。
主観ながら、今の鹿目女史は脚本上でも演出上でもそういうメタ的な、試みめいたことをかなりやってると思うんだけど、結局役者はキャラ芸みたいな薄っぺらいところに着目して芝居が深まっていっていない。ように見える。(何故か鹿目さんも)
それを変えるのも演出の仕事だと思うけど、趣味もあるし、どうなんだろう。
正直今の方向性は自分には合わない。
>>762が言うように、ウィークエンドでやってたような昔の方が面白かった。
『とけないまほう』、面白かったから(笑)グダグダでw
賞とかとってるから、もしかして面白いのかもと思って観に行くけど。