07/08/12 23:27:34 sbmO21us
>>82
だったら、飛び道具がオススメ 上手い。とにかく上手い。
あとは、人間座でやってるような小さい所はその辺は大体出来てる
というのは、アトリエ劇研という劇場がやってるアクターズラボという企画が
非常に有効に小劇場系の俳優を鍛えていて、その辺の役者はみんな、
上手い下手のレベルではなくコミュニケーションの能力は高い。
これは劇研の功績の一つだと思う
大雑把な話、京都でやってる俳優の演技は、一言じゃいえないが
深みの度合いが高い。というか全員、「つまんない芝居はやりたくない」という意識が強く、
納得出来るまで稽古をし続けるという習性がある模様。(無料で使える稽古場が多いのもこれに
拍車を掛けているのは間違いない)
もちろん、そういう表現追求についての素地は、何故か京都の人には備わっている。
理由は知らんし、これを追求するとそれこそお洒落ではない。
外の、歴史を知らん人からは「村社会」だの、「キレイにまとめたがる」だの言われているようだが、
個人的には、表現を志す人間の態度としては正しいものだと思っている。
他府県の小劇場とは明らかに違う(全部見て言ってるわけじゃないからまさに偏見なんだけれども)、
芸術追求の態度が、どの舞台に行っても感じられる事は保障する。保障するよ。
とりあえず、ここみておけ。
URLリンク(www.g-mop.com)
上の、京都のハコでやってる奴を10本。途中つまんないのに当たっても文句言わず10本は見てくれ(学生劇団は非推奨)
関西以外から来たんだったら、大阪のも参考に見たらいい。違いがこれはもう明確にある。
(もちろん、個人のセンスによるだろうし、どちらが好きかなんて知らんが)
簡単に違いを書いてみると、クリエイトか、それともアチーブメントか。前者京都で後者大阪ね。
何か、いかにもな嫌なレスになってしまったがしょうがないです。開き直るわ
が、彼らは皆誇りをもってやっている。自分の芝居における仕事か、或いは自分の劇団にか。
劇場からの帰り道、彼らが何故いい年して芝居を続けているか、その理由が分かったら、それは鑑賞者としての幸せです。