09/10/23 02:57:24 J+XRsfDQ
>>243
もともとはそういう使い方がメインだった気がします。
役者、スタッフを含めた一つの公演に関わるメンバーの総称みたいな意味合い。
日本語だと「座組」と同じような意味で使ってましたね。
劇団の公演でも、その公演に関わっている劇団員以外の客演さんや本番付きのスタッフも含めて「今回のカンパニー」と呼ぶ感じでしたね。
ただ、言葉として便利なのでみんなが使い始めて、最近では意味合いが少し変わってきて236でのぼくの説明のような使われ方が多くなってきた気がします。
230での「カンパニーを劇団と置き換えても・・」は説明不足でした。
230のレスではカンパニーを劇団と読み替えても文章の主旨はほとんど変わらないという意味で、
言葉の使い方として「カンパニー」と「劇団」には、243さんの指摘するような微妙な違いがある気はします。
>>238
>>240
>>241
業界用語みたいなものなであまり一般の人の目や耳に触れる言葉ではなかったのですが、上記のように最近では使われることが多くなってきました。
まだ耳になじまない言葉だと思いますが、
居酒屋で「うちのカンパニーも・・」という会話は実際にあると思います。
ただ、役者だけではなく制作、技術のスタッフも含めた、実際に公演を行っている集団についての呼び名なので、
河原乞食が二人集まって「カンパニー」というのはちょっと違和感がありますね。