05/10/27 10:02:16 D3oljOg+
>>273
おしゃかさまのおほねをまつったしゃりでん「きんかく」がとくにゆうめいなため、きんかくじとよばれていますが、
ただしくは「ろくおんじ」といい、りんさいしゅうしょうこくじはのぜんでらです。
このちは、かまくらじだいにさいおんじきんつねのべっそうきたやまだいがありましたが、あしかが3だいしょうぐん
よしみつふがたいへんきにいり、おうえい4(1397)ねんにさいおんじけからゆずりうけ、さんそうきたやまでんを
つくりました。きんかくをちゅうしんとしたていえん、けんちくはごくらくじょうどをこのよにあらわしたといわれ、
ごこまつてんのう(いっきゅうぜんじのちち)をおまねきしたり、また、ちゅうごく(みんこく)とのぼうえきをさかんにして
ぶんかのはってんにこうけんしたところで、このじだいのぶんかをとくにきたやまぶんかといいます。
よしみつのしご、ゆいごんどおりむそうこくしをかいざん(しょだいのじゅうしょく)としよしみつのほうごう
ろくおんいんどのからにじをとり、ろくおんじとなづけられました。