04/09/16 14:12:51 VLGhP6MA
>>140-141続き
問題は事後処理です。この事故の時、私たちは文化祭の期間中に他にも演奏会を企画していたので、隣の演奏会用ホールで練習していました。
そこにスタジオでのピアノ上げにかり出されていたＤさんが血相を変えて飛んで来るなり、突然私たちの前で土下座をして「申し訳ないことをした」と謝りはじめました。
何の事か事情が飲み込めないでいるところに、さらにＥさんが来て、この二人から今何が起きたのか始めて知らされました。
Ｄさんはスタジオの責任者ではないのに、本番が近いのに楽器が使用できなくなってしまったのは申し訳ない、何とか演奏会は出来るように早急に対策を考える、舞芸の一員として謝罪すると
泣きそうになりながら何度も何度も謝り、とにかく私たちはスタジオに状況を見に行くことにしました。検分しなければ、今後の対応策も考えられないですからね。
たしかにペダルの下の部分はひどい壊れ方で、全てのペダルも使用不能でした。これでは演奏会はできません。
さてどうしようか、と考えていると舞芸のＫ田さんが寄ってきてＤさんに「何自分だけ良い顔してんのよ！こんな人たち連れて来て」とか何とか
いきなり逆ギレ状態で絡んできたのです。Ｄさんは「演奏する当事者の方には、まず謝り、事実を把握してもらうのは当然だ」と主張し口論に発展。謝罪めいた言葉を一言も言わずに逆ギレする
舞芸の態度に今度はＣさんが爆発、Ｋ田さんと掴み合いになるところをＤさんやＢさんが止めて全員退散。何とかその場は収まりました。
Ｄさんは自治会のＦさん（文化祭の学生側の責任者）に事の次第を報告、とりあえず事務局にも報告して欲しいと頼んで、早速私たちと代替楽器の相談に入りました。
他の場所にあるグランドをスタジオに搬入できるかどうか、それが不可能なら１台外部から借り出すことがでっきるかどうか、今の楽器を応急処置して何とか本番をしのぐか・・・・
本来、こういう事後処理はスタジオでの催事の責任者であり、大事な備品でもある楽器を壊した舞芸が片付けるべきだと思うのですが、Ｄさん以外は何一つしてくれませんでしたね。