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従順で人なつっこく足元にじゃれついてくるイヌ、ツンとすましているけれどなぜか憎めないネコ―。
人間の好みはイヌ派とネコ派に大きく分類できるそうだ。では、世の中にはイヌ派とネコ派のどちらが
多いのだろうか? そんな疑問から取材を始めると、世相やライフスタイルの興味深い変遷が浮かび上がってきた。
■世帯数ではイヌ派が圧倒的に多いが…
表1は一般社団法人ペットフード協会が2010年10月に調査した統計結果(推計)である。イヌを飼っている世帯をイヌ派、
ネコを飼っている世帯をネコ派と定義すると、イヌ派の方がネコ派の2倍近くもいることが分かる。
全世帯約5280万世帯に対する飼育世帯の割合(飼育率)を比べた場合、イヌが17.8%でネコの10.6%のほぼ2倍に
近い水準。統計で見る限り、イヌ派の方がネコ派よりも圧倒的に多数派なのだ。
ところが、飼育頭数自体をみると、イヌが約1186万頭でネコの約961万頭とさほど変わらない。
この“矛盾”は「飼育世帯あたりの平均飼育頭数」で説明できる。平均飼育頭数ではイヌが1.26頭、ネコが1.72頭。
ネコの方が圧倒的に多い。やはり、エサやりや散歩、しつけなどの世話でイヌの方がネコよりも大変なことが
影響しているためと考えられる。
イヌを飼う家は全体の2割、ネコを飼う家は1割。イヌは1頭で、ネコは2頭で飼われている―。これがイヌ派、ネコ派の実態なのだ。
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